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ファイアーエムブレム 紋章の謎編 - ミニスーパーファミコンのお話

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皆さんこんにちは、ながものです。

しばらくミニスーパーファミコン収録タイトルを紹介していますが、今まで紹介したタイトルを振り返ると難易度が高いゲームが多い気がするのは気のせいでしょうか?

その中でもひと際難易度高いのではと思ってしまうのが今回紹介するタイトル、「ファイアーエムブレム 紋章の謎」です。

意外とタイトルを間違えがちなゲームなんですよね。ファイヤーでもエンブレムでもないという。

今回もお付き合い下さい。

 

ファイアーエムブレム 紋章の謎

発売日 : 1994年1月21日
価格 : 9,500円
メーカー : 任天堂

任天堂の人気シミュレーションRPG、ファイアーエムブレムシリーズのスーファミ第一弾。
暗黒竜の復活と帝国との戦争という中世ファンタジーの世界観と、敵に敗れた仲間は2度と復活しないというハードな難易度が最大の特徴として有名です。

適当にプレイしようものならあっという間に仲間の数が足りなくなり、いわゆる”詰み“となってしまいます。
そのため序盤から緊張感をもって戦略を組み立てていく必要があります。

更にこのゲーム、ステージの途中で中断ができるのですが、再開すると中断した際のセーブデータが消去される仕組み。
つまりステージの途中で味方がやられてしまうなどでやり直そうとすると、そのステージの最初から再開しなければならなかったんです。
後半になると1ステージ攻略にに4~5時間かかるのも当たり前になってきます。それがやり直しになってしまうのは想像するだけでも辛さを感じられるのではないでしょうか(笑)。

 

ちなみにこのゲーム、兄が大好きでずっとやってたんですよね。
当時、当たり前ですが家にあるスーファミは1台。私は私でやりたいゲームがあるのに兄がスーファミを占領。
まだ幼かったこともありこのゲームの面白さが分からなかった私は、他のゲームをやろうとよくケンカしてたことを覚えています。

ある日、このゲームのセーブデータがまるごと消えていたんです。
兄は私が消したんだと勘違いしてマジで殴られました。That’s理不尽。

そんな痛みも思い出の一つとなっているファイアーエムブレム。ミニスーファミなら好きな時にセーブもできる上にセーブデータが消える心配もないです。
異常な難易度も幾分マイルドになって遊べるのではないでしょうか。

…兄にプレゼントするのもいいか。

おわりに

以前発売したミニファミコンの方はプレミアがついて価格が高騰しているようです。
もし買いたい、やってみたいと考えている方は確実に予約して購入することをお勧めします。

9月16日(土)より予約受付が始まるとのアナウンスがありました。詳細はこちらからどうぞ。
https://nagamono.net/2017/09/13/minisfc-reserve/

次回はスーパーメトロイドを紹介します。ゲームボーイのメトロイド2はちょっとだけやっとことあるよっ(強がり)。

ありがとうございました。

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