
皆さんこんにちは、ながものです。
ゼルダシリーズ最新作、ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドが凄いと話題になってますよね。
最新のゲーム体験はVRではなくコレだ!なんて話も聞きます。
ただゼルダ最新作、問題そのプレイ難易度よりそもそもプレイするゲーム機がないことがもっと話題に。
遊んでもらえないゲームも遊べないユーザーもかわいそうですね。
閑話休題。
シリーズでお届けしているミニスーパーファミコンのお話。
今回はゼルダの伝説 神々のトライフォースです。
色々なゼルダをプレイしてきてますがその中でも有名な本作は未プレイなんですよね…。
殆どゲームボーイ版の話になってますが…。
今回もお付き合い下さい。
ゼルダの伝説 神々のトライフォース
発売日 : 1991年11月21日
価格 : 7,700円
メーカー : 任天堂
スーファミ本体発売からちょうど1年後に発売された、ゼルダの伝説シリーズ第3作目です。
ゼルダの伝説といえば、見下ろし型アクションRPGの代名詞。
様々な武器やアイテムを駆使して敵を倒しダンジョンの仕掛けや謎を解き、ストーリーを進めていきます。
ちなみにゼルダは作中に登場するお姫様の名前で、主人公の名前はリンクですよ。
類にもれず私も間違えてましたから。戒めに。
さてゼルダの伝説!当時相当やりこみましたよ。
ゲームボーイ版 ゼルダの伝説 夢を見る島を!
…ごめんなさい。だってしょうがないじゃないですか。未プレイなんですもの。
ゼルダの伝説の思い出ってほぼ100%夢を見る島なんですよね。
剣と盾から始まりハネを手に入れてジャンプができるようになり腕輪で重いツボを持ち上げて…。
恐らく隠し要素も含めて全て遊びきったんじゃないでしょうか。
思い出深いのは2つ!
万引きができたこと。
通常、商品をもって外に出ようとすると道具屋の主人に止められるんですが、周りをぐるぐると回ってご主人がそっぽ向いてる間に商品を持って外に出ようとすると、出られちゃうという。
そしてもう一度道具屋に入ると、変わらぬ笑顔で激昂したご主人が「しんでもらう!」という言葉とともに謎のビームであっという間リンクを倒してしまいます。
間違いない。あの作品中、最も恐ろしい敵は道具屋の主人だ。
ちなみにそのままゲームオーバー画面になるのですが、コンティニューすると万引きしてしまったアイテムは手元にあります。
丸儲けじゃん!と思ったあなた、残念ですが大きな代償を支払っています。
町の人に話しかけてみましょう。あなたのことを口をそろえてこう呼んでくれます。”どろぼー“と。
シナリオを進めていくと名前を呼ばれる機会が多々あるのですが、その全てが”どろぼー”に変わってしまいます。
最後、クリアの瞬間まで延々と”どろぼー”と呼ばれ続け罪悪感が残ったままエンディングを迎えることになってしまいます。なので、
万引き。ダメ、ゼッタイ。
敵にカービィがいる。
このゲームをプレイしていた小学生当時、私はカービィが大好きでした(今も好きです)。物語後半のダンジョンで楽しそうに主人公を吸い込むカービィと対峙した時私は
「こいつとは戦えない」
と、カービィ不殺の決意をし、ダメージを受けながらもカービィだけは倒すことなくクリアしました。他にも可愛い敵はいっぱいいたのに。
ちなみに夢を見る島にはヨッシーやピーチ姫、「カエルの為に鐘は鳴る」のリチャードなど任天堂他作品のキャラクターがたくさん登場しているのも魅力の一つでした。
うん、結局夢を見る島の話しかしてない。
ミニスーパーファミコンを購入したら是非神々のトライフォースもプレイしようと思います。
終わりに
以前発売したミニファミコンの方はプレミアがついて価格が高騰しているようです。
もし買いたい、やってみたいと考えている方は確実に予約して購入することをお勧めします。
9月16日(土)より予約受付が始まるとのアナウンスがありました。詳細はこちらからどうぞ。
https://nagamono.net/2017/09/13/minisfc-reserve/
次回はスーパーフォーメーションサッカーを紹介します。そもそもこのタイトルを知らない。
でもこの頃はJリーグ開幕ですごく盛り上がってたっけ…。
ありがとうございました。