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働くデメリット編 - 郵便局のバイト?契約社員?『ゆうメイト』という生き方。

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皆さんこんにちは、ながものです。

仕事を選ぶ基準って人それぞれですよね。
転職サイトや求人票を見ていると給与面や仕事の楽しさなど、プラス面ばかりの紹介になっているように思います。

今回はゆうメイトとして10年近く働いてきた私が、実際に働いて感じたデメリットを紹介していきます。

お付き合い下さい。

 

意外と体力を使う

配達をしている郵便局員をハタから見ていると颯爽と仕事をしているように見えるのでパッと見では楽そうに見えるのですが、これが意外と体力を使います。

というのも、各お宅の郵便受けの場所はまちまちで、バイクにまたがったまま投函できるお宅もあれば降りて郵便受けまで行かないといけないお宅もあります。
特に古い集合住宅だと集合ポストすらなく、一軒一軒ドアポストを回って投函するといったケースもあり、更に酷いところになるとエレベータもない7階建ての集合住宅群。いわゆる団地というものでしょうか。

とにかく階段の上り下りやバイクの乗り降りで体力を使い、足腰に負担を掛けます。
鍛えている方でない限り湿布薬が手放せない生活になるでしょう。

更に雨天の配達だったりすると帰宅後シャワー→即就寝ということ結構ありました。

スキルが身につかない

終身雇用が崩壊して久しい世の中で、かつ上記のように郵便は体力仕事です。転職を考えることも多いと思います。

しかし、郵便配達という仕事では、いわゆるオフィスワークで必要とされるパソコンのスキルやビジネスマナーを学ぶ機会はほぼ皆無です。

名刺を配る機会もほぼないので内務の方にお願いしないと名刺も支給されません。前向きに営業に向かわないと営業スキルも身につかないと思います。

契約社員だと職歴として認められない場合がある

実際郵便配達を辞めてからいくつかの会社に面接をしていただきましたが、職歴として考えないという会社もありました。

上記のようにスキルが身につかないという点で大きなマイナスとして考えることがあるようですね。

ではどうすればいいの?

重要なことは目標と先を見据えて仕事に取り組むことだと思います。

体力を使うのであれば、いっそ配達をトレーニングととらえて、今日はここまで早足で頑張ってみようとか、ここまで30分で配達しようとか、目標を立てて仕事に向かうとあまり苦でなくなってきます。

スキルについても同様です。営業であれば成績を上げている先輩の話を聞いたり、実際に営業に同行させてもらったりするのも良いかもしれません。
日々の配達分もあるので、配達物数が少ない日などにお願いしてみると良いかも知れません。

目標を見つけて前向きに仕事に取り組んでいくと実績ができてきます。職歴は認められなくても実績は認めてくれるケースも大いにあるので、転職や正社員登用を考えている方は先を見てしっかり頑張りましょう。

もちろん、気楽に構えて仕事に向かうのも良いと思います。自分にはどっちが合っているのかを考えて楽しく仕事を行えると良いですね。

まとめ

・体力消耗が激しい。
・パソコンやビジネスマナーはなかなか学べない。
・職歴として認められないかも。
・何事も目標を持って学びながら仕事をすると良い。

いかがでしたか。

次の仕事を見つけるまでの繋ぎにと考えているような方は参考になるのではないかと思います。

ありがとうございました。

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コメント

  1. ナンバーワン より:

    今子供達が独立し、母親も見送り、ブラックな飲食で毎日18時間働き、早期退職し就職を探しており、ユウメイトにするかどうか迷っている所、大変参考になるブログを読ませて頂きありがとうございました。元々、人に感謝される仕事を続けてきて、それが唯一のブラックが務まった要因でした。酷かったけど楽しかったのです。そんな事を又体験できそうな気がして応募しようと思っております。50過ぎの1年生ですが、明日でも応募しようと思っております。

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