皆さんこんにちは、ながものです。
前回から『ゆうメイト』はブラックなのかについてお伝えしています。
前回は皆さん気になる自腹・自爆営業についてお伝えしました。
今回は休憩時間についてお伝えしていこうと思います。
物流業界全体に言えることですがお昼を食べる時間も取れず、休む時間もない、なんて話をよく聞きますね。
郵便業界は実際どうなんでしょうか。
今回もお付き合い下さい。
お昼休みが取れない
今回はこちらのお話です。外務ゆうメイトとして入社して数カ月、やっと一人前に配達がこなせるようになってくると社内の状況が段々と見えてきます。
そもそも人員が足りていないとか、人並にも働かない同僚がいるとか。
仕事にも余裕が出てくると、もっと早いスピードでの配達を要求されるようになります。
その上で配達担当地域の拡大や、帰店後の仕事を割り振られます。
業務が増えてくる訳ですね。
それでも定時時間内に終えられれば良いのですが、郵便配達という業務柄、当日にならないと一日の配達量が把握できません。
例えばその日の夜に友人と飲み会があったとしましょう。
その日に限って郵便が多く、約束の時間までに退社するのが難しい。
そうなるとお昼休みの時間を削って配達するという選択肢が出てきます。
そうなんです。郵便外務の場合、お昼休みに休まず仕事をしている人の大半がこういった退社後の予定を抱えている人なんです。
本来昼休みは休むためにあるので、労働基準法違反になってしまいます。
なので、前もって予定が分かっている場合はこの日はどうしても定時で帰りたいと上司に相談しましょう。
融通してもらえると思います。
大体の場合、どうしようもなく郵便物が多い、これじゃあ配達終わらないよという日は他の社員の配達量も多いです。そのため皆仲良く残業になります。
あとの予定がないのでしたら安心して残業して下さい。大丈夫です。
そんな状況でも定時退社を強要してきたり、逆に残業を強要する上司も稀にいます。
そういう人がいたらその日の物量とその人の発言を覚えるなり記録して『パワハラ相談室』に電話しましょう。
何かしらのペナルティを与えられます。
この辺りは元公務員なので結構しっかりしていますよ。
休憩時間は法律で定められた権利であり義務です。
ちゃんと取得できるように時間や状況をよく確認しておきましょう。
今回のまとめ
・用事がある日に配達量が多いと休憩を取らないことがある。
・予定がある日を前もって相談しておくと融通してもらえるかも。
・無茶を言う上司は『パワハラ相談室』に電話。
・休憩時間は権利&義務。ちゃんと休もう。
いかがでしたか。
「休めない」というよりは「休まない」選択をする方がいる感じです。
どうしても外せない予定がある時は相談しましょう。
仕事も円滑にできますし、その後の予定にも安心して向かえます。
参考になれば幸いです。
次回は「ゆうメイトってブラック?」休日がない?編と題して休日出勤や有休についてお伝えしていこうと思います。
ありがとうございました。