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スーパーマリオカート編 - ミニスーパーファミコンのお話

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皆さんこんにちは、ながものです。

スーファミで遊んでいてケンカになるゲームランキング(ながもの調べ)で常に上位に食い込むこのタイトルがやってきました。

スーパーマリオカート、略してマリカー。現在でもシリーズが継続していて現行のニンテンドースイッチでもマリオカート8デラックスか人気を博していますね。

スーファミ版はそんなマリオカートシリーズの記念すべき第1作目です。このゲームもさんざん遊んだなぁ。

今回もお付き合い下さい。

 

スーパーマリオカート

発売日 : 1992年8月27日
価格 : 8,600円
メーカー : 任天堂

販売累計2,000万本を超える大ヒットシリーズの1作目です。実は悪役クッパが操作できる初めてのゲームでもあるみたいですよ。

1作目だけあって現行のマリオカートと(以下マリカー)は様々な違いがあります。理不尽だなぁと思う部分もありましたが、いくつか紹介していきます。

各カップごと5コース×全5周のステージ構成

現行のマリカーでは一般的に各カップごと4コース×3周のステージ構成となっています。
スーファミという限られた容量だったからでしょうか。

周回数が多い分、一周あたりの道のりは短くなっていました。現行のマリカーに収録されているリメイクされたコースはどれも巨大化しているので、その感覚でプレイすると「ちっさ!」と声をあげてしまうこと請け合いです。

あと坂道等のこう配もないですね。すべてのステージが平坦なのも特徴のひとつです。

CPUの使用アイテムが固定

現行のマリカーでは敵もアイテムボックスからアイテムを入手し色々な攻撃を仕掛けてきますが、今作のCPUは決まったアイテムのみで攻撃を仕掛けてきます。例えば

  • クッパ → 道路上に火の玉を投げるまたは設置。当たるとスピン
  • ピーチ姫,キノピオ → 道路上にキノコを投げるまたは設置。当たると体が小さくなる。もう一度当たると戻る。 など

自分のすぐ後ろを走るCPUは執拗に攻撃を仕掛けてくるので面倒臭さこの上ないです。
プレイヤーは基本一周に一つしかアイテムが入手できないので、その点も理不尽に感じてしまいますね。

更にCPUだけは障害物をすり抜けて走っていきます。理不尽。

150ccが隠し扱い

ゲームを初めてスタートさせると、選べる排気量が50ccと100ccの2択となっています。
150ccを選べるようにするには50cc,100cc全てのカップをクリアする必要がありました。

当時プレイしていて初めて150ccが出現した時は簡単なはずのキノコカップですらクリアできず、何これ!?って思いましたねー。
上記の連続攻撃やすり抜けも健在なので慣れるではふざけるなとコントローラを投げることになります(物に当たるのはやめましょう)。

 

このゲームも2人同時プレイが可能で、カートについた風船を割り合うバトルモードは白熱しすぎてケンカになることもかなりありました(笑)。

緑こうらで直接相手を狙撃できるようになったら一人前です(笑)。頑張りましょう。

おわりに

以前発売したミニファミコンの方はプレミアがついて価格が高騰しているようです。
もし買いたい、やってみたいと考えている方は確実に予約して購入することをお勧めします。

9月16日(土)より予約受付が始まるとのアナウンスがありました。詳細はこちらからどうぞ。
https://nagamono.net/2017/09/13/minisfc-reserve/

次回はスターフォックスを紹介します。ゲームの未来がやってきた。

ありがとうございました。

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