皆さんこんにちは、ながものです。
お尋ねします。
皆さんの職場って、どんなアイテムが支給品としてありますか?
ボールペン、付箋紙、のり、修正テープetc…
消耗品だけでも色々あるのではないでしょうか。
実は郵便局、支給品って殆どありません。
あるのは指サックとシャチハタの浸透インク位でしょうか。
ボールペン一つにしたって自分で準備するのが基本です。
そんな訳で勤務中は色々なアイテムを買って駆使して業務に役立ててきました。
その中でもこれは良かった、役に立ったというものをいくつか紹介しようと思います。
今回もお付き合い下さい。
最低限準備しておくと良いもの
郵便局で仕事をスムーズに進めていく上で準備しておいた方が良いものがいくつかあります。
ざっと紹介しておきます。
・自分のシャチハタ
出勤簿や超勤命令簿、営業用のハガキ付きチラシ等、印鑑を使う機会が凄く多いです。
・親指人差し指の開いた手袋
親指は指サックをつけるので、親指と人差し指が露出している方が配達する郵便をめくりやすいです。
表面がラバーでサイズがピッタリだとなお良いと思います。
・ハンドクリーム
配達で毎日風にさらされ、手がボロボロになるのを防ぎます。ケアは小まめにしましょう。
上記のアイテムはほぼ必須と言っても良いです。特にシャチハタはないと困るので
珍しい苗字の方は早めに注文しておきしょう。
雨の日でも大丈夫なボールペンが大活躍
書留やポストに入らない郵便物があった場合、対面配達をしなくてはいけないのですがお客様が留守ということも大いにあります。
そういった時には不在票を書かなくてはいけません。
晴れの日であれば殆ど問題はないと思います。ですが雨となると話が別です。
不在票が濡れてしまうような状況で書かなくてはなりません。
ペンの種類によっては
・書いたそばから滲んでいく
・そもそも書けない
・その場では書けるけど、水が入ってしばらくすると書けなくなる
こんなことになってしまいます。そうなると仕事にならなくなるので雨合羽の濡れた体でコンビニへ走ることになってしまいかねません。
時間もロスしますし、コンビニの店員さんもきっと嫌な顔をするでしょう。
そこで、10年近くこの仕事をしてきた私がお勧めしたいのがこの2本です。
・三菱鉛筆 油性ボールペン パワータンク 200円+税
こちらのボールペンは「圧縮空気」でインクを押し出すため、過酷な環境でも問題なく書けるそうです。
雨天、濡れないように不在票をかばいながら上や横、変な向きでも問題なく書けましたし詰まりや乾きで書けなくなることもなく、綺麗にインクを使いきることができました。
価格は200円とペンの中ではスタンダードな価格帯なのでお勧めしやすいのも良いですね。
・PILOT ノック式加圧ボールペン ダウンフォース 400円+税
こちらのボールペンも同じく「圧縮空気」が売りになっていますが、特筆したいのはその耐久性です。
仕事柄走ったりすることもあり、胸ポケットに差していたペンが落ちることも結構あるのですが、このペンは落ちないです。
クリップ部分が強くしっかり挟み込んでくれるので安心。
仮に落としたとしても簡単に折れるようなこともありません。
更にお勧めしたいポイントが、PILOTの通常替え芯が使えることです。
これだけ耐久性が高いと、インクを使い切って捨てるのは勿体ないですよね。
替え芯は1本50~60円位なので、入れ替えて繰り返し使えます。
価格は400円と少し高い気もしますが、長く使えるので結果的に安上がりかも知れませんね。
夜間配達でも安心!ネックライト
夜間配達はほとんどが再配達の郵便です。お客様から再配達依頼を受けて再度お届けに伺うのですが、仕事が長引いてしまっているのかまた不在、ということもよくあります。
すぐそばに街灯でもあればいいのですが、暗いところでは不在票もろくに書けません。
そんな時に大いに役立ってくれたのがこのアイテム、
・パナソニック LEDネックライト 実売価格 1,000円前後
首にかけて使うネックレスのようなライトです。
ペンライトと違い両手が自由に使えるため邪魔になりません。
ラバー素材でライト部分ごと覆っているため、雨の日でも安心です。
ボタン電池2個で約15時間照射できるので、
不在票を書く時だけなど小まめに使えば3年位は電池交換も必要なかったです。
仕事の効率も上がるのでぜひお勧めします。
まとめ
・消耗品の支給はほぼない。指サックとシャチハタ用インク位。
・シャチハタは必須。
・手が荒れるのでケア用品は持っておこう。
・雨でも書けるボールペンが大活躍。
・夜勤はライトがあると良い。ネックライトがお勧め。
いかがでしたか。
仕事に必要なもの、あると便利なもの、色々ありますがアイテムを上手に使って効率よく仕事を進めていきましょう。
次回は福利厚生編と題して、ゆうメイトの福利厚生について紹介していこうと思います。
ありがとうございました。