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「ゆうメイトってブラック?」完結編 - 郵便局のバイト?契約社員?『ゆうメイト』という生き方。

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皆さんこんにちは、ながものです。

とうとう『ゆうメイトってブラック?』シリーズも今回で一応の完結となります。
ここまでお付き合い下さった方、ありがとうございます。

今回は最終回ということで、これまでお伝えしてきた内容をまとめつつ、
私個人として、ゆうメイトはブラックなのかという点を改めて考えてみたいと思います。

今回も最後までお付き合い下さい。

 

郵便局=ブラックではない

これまでゆうメイト、ここでは郵便配達の仕事について色々お伝えしてきました。

・自腹
・休憩時間、休日
・残業代
・辛さ、楽しさ

ブラックの定義は色々ありますが、詰まるところ働くということに対しての対価をきちんと受け取れているか、という点に尽きると思います。

働くということの対価

それは賃金だったり、余暇であったり、仕事の内容そのものだったりします。
それら全てを見たせる仕事であれば幸せですが、その価値観は人それぞれです。

・仕事はほどほどで休みが大事。
・仕事きつくても給料高い方がいい。
・ストレスなく、楽しく働きたい。

仕事に求める条件は、それこそ働くことに対する対価ですよね。
そのため対価が自分の価値から逸脱しているとブラック化してしまう訳です。

ゆうメイトという仕事はキツい仕事かもしれません。
雨や雪でも配達はありますし、年末年始は自腹覚悟の営業もあります。
健康管理もしっかりしないと体力的にも厳しいです。

ですが、
元公務員なだけあり労働基準法は順守しています。
上限はあれど昇給していきます。贅沢しなければ貯金もできると思います。
前もって申請しておけば有休も取りやすいです。
続ければ続けるほどルーチン化していきます。仕事が早くなっていきます。
お客様と仲良くなれます。そうすると楽しみが増えます。

私にはこの仕事のキツさよりも大きな価値がありました。だから続けられたのだと思っています。

ブラックにするのはあなたの考え方!?

以前、自腹やパワハラについてもお伝えしましたが確かにそういった悪い側面もあります。
それらに耐えかねて退職していった同僚もいました。

追い詰められてしまうと自分の不甲斐なさや無力さに目が行ってしまったり、逆に労働環境に対して腹を立ててしまったりしがちです。

ですがそれらへの対策も同時にお伝えしています。

・自腹はしなくてもいい。目標はあくまでも目標です。
・理不尽な上司はパワハラ相談室に連絡しましょう。

上記のように、自分を守る方法をしっかり持って理不尽に負けないようにしましょう。

配達が遅いから休憩しない、上司に相談しづらいから有休を使わない。
そういった思考も仕事をブラックに変えていきます。

真面目に働いているのに配達が間に合わないなら
誰かに助けを求めたり、残業していいんです。

自分が働きやすい考え方をしましょう。

あなたは働くことにどんな対価を求めますか?

ゆうメイトという仕事があなたにとって価値があれば、または見つけられれば、恐らくブラックとは感じないと思います。

まとめ

・働くことに対しての対価があるか。
・キツいかもしれないけど、労働環境は整っている。
・自分にとって楽しいか、価値があるかを考えよう。
・ブラックにするのは自分の考え方次第かも。

いかがでしたか。

働くって難しいですよね。
楽しく働けてお金を稼ぐことができれば、こんなに幸せなことはないと思います。

自分なりの価値を仕事に見出して、楽しく働いていきましょう。
仕事の中にちゃんと価値が見つけられたなら、その仕事はきっとブラックではなくなりますから。

『ゆうメイトってブラック?』シリーズも一応の完結となります。
ここまでお付き合いして下さったあなたにとって、少しでも価値のある内容になっていれば幸いです。

次回はあると便利編と題して、働く上で便利だったアイテムを紹介しようと思います。

ありがとうございました。

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コメント

  1. ナンバーワン より:

    素晴らしい内容でした!ますます楽しみになりました、ありがとうございました!

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